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走水神社 オトタチバナヒメの伝説

2月26日(金)・27日(土)は「癒しdeコラボ」
10:00~16:00 こらぼ大森2階 おおたオーガニックファームにて

いよいよ明日から開催です!

オフィシャルブログから、各出展者にお申し込みいただけます。
またチラシをPDFにてダウンロードいただけます。


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先日の「旅行風水術入門」でもお話した「走水神社」。

何人かの方から「行ってみたよ~」のご報告をいただきました。

走水神社は、好きな神社のひとつです。

ご祭神は ヤマトタケルとその妻オトタチバナヒメ

神社の神様は、菅原道真や明治天皇など、

実在した人物のこともありますが

ここでは、古事記や日本書紀に出てくる神話の神様です。

s-IMG_0029.jpg


ヤマトタケルは東征の際、この地・走水で海神の怒りにふれたため、

海が荒れて、船をすすめることができなくなってしまいます。

そこで、妻・オトタチバナヒメが身代わりになって、海に身を投げ

海はおさまり、ヤマトタケルは無事、征伐を成し遂げたというものです。


でも、

果たして、死んで身代わりになるばかりが愛なのだろうか?

犠牲になることばかりが美しいのか?

いっしょに東征を成し遂げるという道はなかったのか?

これは、走水神社を参拝した友人の感想です。

確かに・・・これだけきくと、オトタチバナヒメがかわいそう。


s-IMG_0046.jpg

しかし、この話には伏線があります。

その何日か前、相模の国で、2人が敵の策略にかかって火を放たれ

絶体絶命の危機にあったとき、

ヤマトタケルは火を振り払ってオトタチバナヒメを救い出し

「大丈夫だ。心配するな。私がついている」と気づかった、と。



ヤマトタケルの深い愛情の記憶が、オトタチバナヒメに果敢な行動を起こさせた。

ずっといっしょにいられることが出来なくとも

たしかに絆は結ばれている。

その愛情の記憶がある限り、オトタチバナヒメは幸せであったに違いない。

私には何だかそんなふうに思えるのです。


s-IMG_0019.jpg


神社の境内からみる浦賀水道。

穏やかで、荒れ狂う様子などは想像もできません。

しかし、

この穏やかな海も、美しい景色も、平和な世の中も、

物言わぬ、名もなき、幾千もの献身によって

今、ここにあるということを思うと、

こうして静かな海を眺めていられる自分はしあわせなのだと

再認識させてくれる神社なのです。
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