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広島・原爆ドームに思う

原爆ドーム。
テレビでよく映し出される、あの姿を間近に見る。

s-100817山口・広島 094

当時、この建物の真上に落とされた原子爆弾によって
街は火の海と化し、20万人の命が失われた。
その悲惨な事実を、後世に伝えるため、
原爆ドームは、寄付金により補強工事がされているそうだ。


そのせいだろうか。
原爆ドームは想像していたよりもずっときれいで、
整った状態で保存されていた。

・・・というか、正直にいうと、
補修された原爆ドームからは
戦争のリアルな恐ろしさは伝わってこなかった。

本当に戦争が起きたら、きれいごとではすまないのに。


原爆の日に式典が行われる平和記念公園

s-100817山口・広島 097

このあと、原爆平和記念資料館を見学。

子どもに感想をきいてみた。

「こんなことするなんて、アメリカってひどくない?」

そうなのだ。

思い切っていうならば
資料館の展示は、
「ヒロシマは、アメリカの落とした爆弾のせいでこんなひどい目にあった」という
被害者の立場からのメッセージという印象が強いのだ。


しかし、今の日本で同じくらい大切なのは
「核戦争にならないためにはどうしたらよいか考える」
知恵なのではないだろうか。
ましてや、戦争を放棄した国であるならば
その分、戦争によらない、国の経営のあり方を
死にものぐるいで、知恵を集めて
国としてひとつにまとまって、生み出していかなくては
ならないだろうと思う。
でも、戦争について語られるとき、
いつもその肝心の部分が抜けているような気がする。

8月になると、毎年、戦争について考える。
犠牲になった人たちの死を、無駄にしてはいけないと思う。
しかしまだ、平和を守るための、確かな答えを、見出せないでいる。


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