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岡本太郎展

少し前に、子どもと訪れた、生誕100年 岡本太郎展
s-110407お茶会 伊勢山皇大神宮 001
竹橋の東京国際近代美術館で開催中。何と中学生以下は無料です。

恥ずかしながら、岡本太郎については、

「芸術は、爆発だ!」の言葉くらいしか知らなかった私。

しかし、山手線のホームの広告の太郎の絵を見て、
無性に行きたくなり、
油絵を習っている子どもといっしょに、見に行くことに。

太郎が最初に傾倒したのは、ピカソ。

だが、だからといって、ピカソを真似て、同じようなものをつくったのでは意味がない。

敢えて先達に挑戦し、否定し、それを超越することに意義がある。

と、太郎は考えていたらしい。

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(岡本太郎展公式HPより)

また、
「今日の芸術は、うまくあってはいけない。きれいであってはならない。心地よくあってはならない」
とも。
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(岡本太郎展公式HPより)


やがて、縄文土器との出会いによって、日本土着の風習や祭りに美を見出すようになり、

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(岡本太郎展公式HPより)

東北地方も訪れ、秋田のなまはげや、花巻の念仏踊りに、大きな関心をよせたようだ。

そして大阪万博では、高度経済成長の発展と画一化に対抗するような、奇抜なオブジェを発表
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(岡本太郎展公式HPより)

建築は調和を目指してしまうものだから、敢えて、奇抜なものを入れるのだそうだ。

そして、戦争というテーマと向き合った作品。
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(岡本太郎展公式HPより)

陰と陽、それぞれが存在してお互いが成り立つように、
汚いものも、醜いものも、人間の中にある。
それを否定するのではなく、目の前につかみ出してみせる。

きれいごとや、耳ざわりのよい言葉で、つくろわれてきた社会のウミが
今、出ようとしているとき。


太郎の絵は、

目を背けてはいけない現実と、しっかり対峙するための勇気を

私達に授けてくれるような気がする。

・・・・・・・・・・・・・・

被災地へ向けた14時46分の祈りを継続しています。

1人1人の思いの力で

この困難な状況を塗り替えていきましょう!



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